終活を始めたいと思っていても、何から手を付けたらいいのか
また具体的なやり方などで戸惑う人もいるのではないでしょうか。
そんなあなたには終活の本(書籍)を読むことです。
本は知識の宝庫でもあり、誰でもわかるように終活のノウハウが書かれています。
たくさんある終活の本のなかから、おすすめの本(書籍)を厳選して紹介します。
失敗しないエンディングノートの書き方 – 石崎公子
終活のためにエンディングノートを書きたいと思っても
何から手をつけていいのか戸惑う人もいると思います。
でも自分の気持をどうやって表現したらいいのかわからない
そんなあなたに気持ちを伝えるためのツールをまとめた本になります。
エンディングノートの書き方一つで、トラブルの原因になってしまうことも。
選び方や書き方、オリジナルの手作りの方法なども紹介しています。
遺言書との違いもわかりやすく紹介されています。
終活でエンディングノートを作成するときに、参考にしてみてくださいね。
この1冊で安心! おひとりさまの終活まるわかり読本 身の回りの整理から葬儀・相続の準備 – 税理士法人レガシィ
一人で生活している高齢者の方が増えているからこそ考える、終活向けの本です。
終活のすべてを端的にまとめているので、まず漠然とした不安を持っている人にも安心です。
何をするべきなのかを端的に整理されており、不安の解消になります。
もし自分が孤独死をした場合、どんな後始末が必要なの?自分の死後にどんなトラブルが起こるのかを
より具体的に紹介しています。
例えば、仲が良かった家族が葬儀を堺に疎遠になる、先祖代々のお墓が撤去されるなど…。
終活について知りたいと思ったときにまず読んで欲しい本です。
イラストも多く、読みやすいのもおすすめの理由です。
老後破産しないためのお金の教科書 年金・資産運用・相続の基礎知識 – 塚崎公義
終活を考えたときにお金は切っても切れないことです。
もし介護が必要になったら?その費用を誰が負担するかで家族同士が揉めてしまうこともあります。
老後破産なんて自分はもちろん、周囲の人にも迷惑がかかってしまいます。
そのために覚えておきたい、年金や資産運用、相続などの基礎知識をすべてまとめています。
今そこそこの年収があるから大丈夫だと思っている人も
自分の老後について考えるのも終活にとっては重要です。
老後破産しないためにはどうしたらいいのか、そのために必要なことを教えてくれます。
お金を考えることは老後にも繋がる、だからこそ後悔しない選択肢を教えてくれます。
もしものときの安心メモリー帖 「いま」を整理し、「もしも」に備えるノート – 佐々木悦子
記入欄に選択して記入していくだけで、必要なことをすべてまとめてくれていま。
書くヒントやポイントも充実していること、気軽に書きやすい工夫がいっぱいあります。
なかには貯金や相続など誰にも見られたくないページや、亡くなってから家族に読んで欲しいページには
のりしろをつけて、勝手に開封できないように調整できます。
なかには確認するべきことや緊急連絡先なども記入できるようになっています。
終活のために何から始めたらいいのか迷っている人や
より実践的な内容の書籍がほしいと思っているかたにもおすすめです。
写真など大切なものを入れるポケットもついています。
まとめ
終活でおすすめの本(書籍)について、ご紹介しました。
終活について漠然とした不安を持っている人や、何からはじめて良いのか迷っている人は
まずは知識を入れることから初めて見ると、不安も解消されます。
終活は誰もがはじめてのことだからこそ、本など参考になる知識をもとに
できることから無理なくはじめていきましょうね。