終活について

終活の断捨離・不用品の処分に役立つメルカリのメリットとデメリット

終活について考えたとき、まだ使えるものや、今まで大切にしてきたものを
そのまま処分するのはもったいない、少しでもお金にならないかな…なんて
人もいるのではないでしょうか。
終活を考え、メルカリを利用する人が増えていると言われています。
いらなくなったものを引き継ぐ誰かを見つけるための便利なツールです。
メルカリ終活について、まとめてみました。

メルカリ終活とは

メルカリといえば誰でも出品できるフリーマーケット式のアプリです。
スマホ一つで簡単に参加でき、不要になったものを引き継いでくれる誰かを探せます。
自宅にいながらできるので、体力的な負担もなく、スマホを使いこなせない世代でも
安心して利用できます。

終活をしていると、家のなかにある不用品の処分に困ることも少なくありません。
大切なものや、思い出のものをそのまま処分するのはちょっと…と懸念し
終活が進まなくなってしまうこともあります。
特に高齢者になると「もったいない」という気持ちが強く出てしまい終活が進まないことも…。

特に戦時中を生き抜いてきた世代だと、今のように何でも安く購入できない時代だからこそ
まだ使えると大切に保管し家のなかが物で溢れかえっているなんて人も珍しくないのです。

メルカリは、欲しい人にフリーマーケットで譲る方法なので
捨てるではなく「引き継ぐ」方法です。そのため実際に利用者の7割が
幸せを実感していることもわかっています。

終活でメルカリを使うメリット

終活の断捨離

終活でメルカリを利用するメリットとして、まずは“お金を稼げること”にあります。
断捨離するしかないと思っていたものが売れれば、その分お金を稼げていることになります。
なかには高値で商品の取引ができる場合もありますし
自分で価格を設定して出品できるのも嬉しいですね。
安い価格で買い叩かれることもなく、お互いに納得して取引ができるのも
メルカリの良さなのではないかなと思います。

また、メルカリは匿名でのやりとりができるのもポイントです。
出品から発送までをすべて匿名でできるため、個人情報が漏れてしまう心配もありません。
代金も、中間にメルカリが入っている分、支払いが行われなかったなどのトラブルもありません。
安全に取引ができるのもメルカリの良さなのではないでしょうか。

終活でメルカリを使うデメリット

メルカリを使うデメリット

ここでは終活の断捨離でメルカリを使うデメリットを解説します。

メルカリで販売をする場合にはパソコンかスマホの操作が必要になります。
IDとパスワードの登録はもちろんのこと、ご自身の個人情報を登録する必要があります。
これは準備段階で、販売するには商品の写真撮影とその商品の登録
売れた場合には梱包して発送をしなければいけません。

若者にしてみれば簡単な作業かもしれませんが、スマホやパソコンを使い慣れていない
高齢者の方々には難しい作業かもしれません。

そういった方々が終活で断捨離をするには、出張買取を依頼すると良いでしょう。

メルカリ終活の始め方

メルカリ終活のようにスマホを使うやり方は、自信がない…なんて方もいると思います。
メルカリは世代に関係なく、誰でも気軽にできます。
基本はスマホでメルカリのアプリをダウンロードして
商品の出品、売れたら発想、評価の流れで進んでいきます。
フリマアプリの手順を紹介している、書籍などもありますので
一度参考にしてみてもいいと思います。またメルカリの
活用法などのセミナーも開催されています。

売れるためのポイントとして、できるだけ実物と写真のギャップを少なくすることも必要です。
写真は商品の購入を検討している人がまず始めに目にする部分です。
そのため実物とあまりにもギャップがあると、クレームの原因になってしまいます。
また商品に傷や汚れがあるときは、写真に載せ説明文を書き加えておきます。
売れてほしいからと欠陥情報を書いていないと、大きなトラブルになってしまうこともあります。

まとめ

終活でメルカリを使う人も増えている今がチャンスです。
自宅にある、使わないもの、処分を検討しているものも
メルカリを通して“引き継ぐ”ことができれば、やりがいも感じられますし
終活に対して前向きな気持が持てます。終活についてどうしても
ネガティブな印象を持ってしまう人もいるのですが
メルカリを通して他の人と接することもできるのは
大きなメリットなのではないでしょうか。

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