こんにちは。遺チューブの柴田です。
今回は葬儀などで使用する自分史とは何か?遺チューブ(追悼番組)の
違いについて説明いたします。
どちらも終活に関する動画で違いが分かりにくいですよね。
自分史とは
自分史とは自分が生まれてから亡くなるまでの歴史を本や動画にまとめたものです。
自分史は有名人でなくても誰でも作成することができます。
作成には製本業者や動画(ムービー)制作業者に対価を支払い、作成依頼ことで作成が可能です。
自分史を作成する費用
先ほど自分史を作成するには製本業者や動画制作業者に対価を支払うことで
作成が可能だと説明しましたが、その費用がいくらくらいなのかを説明いたします。
自分史本(書籍)の費用と相場
自分史を本(書籍)で作成する場合にはモノクロ、200ページ、200部で費用、相場は40万円くらいです。
自分史本の制作会社
作成会社の一部を紹介いたします。
朝日新聞社
住所:東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞社が140年の歴史で培った取材力や筆力、編集力、豊富な情報量を生かし、
お客様の人生を1冊の本にまとめるサービス。
サービス内容と費用
あなた自身が書いた原稿を、プロの目でチェック、アドバイスしながら一緒に本をつくります。
費用は77万円~。
公式サイト:https://lifestory.asahi.com/jibunshi#header/
お手軽出版ドットコム(株式会社ブイツーソリューション)
住所:名古屋市昭和区長戸町4-40
制作の内製化や、本の仕様に合わせた印刷設備の選択、不要な営業活動をなくすなど、さまざまな方法でコストカットを行い、出版費用を安く抑えられうのが特徴。
サービス内容と費用
- ソフトカバー B6
- 本文モノクロ 200ページ
- 流通無し 200部
- テキストデータ原稿・簡単なレイアウト・簡易編集・装丁自分で作る・校正刷り2回
費用は約36万円。
公式サイト:http://www.otegarushuppan.com/jibunshi/
自費出版の会(株式会社ブックコム)
住所:東京都新宿区新宿1丁目30番16号ルネ新宿御苑タワー1002
「自費出版の会」では、オンデマンド印刷やオフセット印刷等により、10冊から自分史・自伝・自叙伝・家族史を出版することができます。
サービス内容と費用
- サイズ:四六判(W127×H188mm)
- 本体表紙:コート紙、カラー印刷、PP貼り加工(マットPP貼り加工も可能)
- 本文:淡クリーム金毬、モノクロ印刷
- 製本:ソフトカバー
費用は30冊で149,800円(税別)。
公式サイト:http://www.bookcom.net/%E8%87%AA%E8%B2%BB%E5%87%BA%E7%89%88%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB/%E8%87%AA%E5%88%86%E5%8F%B2%E3%83%BB%E8%87%AA%E4%BC%9D%E3%83%BB%E8%87%AA%E5%8F%99%E4%BC%9D%E3%83%BB%E5%AE%B6%E6%97%8F%E5%8F%B2/
自分史動画(ムービー)の費用と相場
自分史動画(ムービー)の費用、相場は10分間の動画で約20万円くらいです。
自分史動画(ムービー)の制作会社
作成会社の一部を紹介いたします。
株式会社 朱輝
住所:神奈川県横浜市港北区大豆戸町614-1椎橋ビル301
「自分の葬儀で、自分を慕ってくれた方々に、自分で直接メッセージを伝える事は出来ないのか?」
というところから生まれたサービス。
サービス内容と費用
- お手持ちの写真20枚
- インタビュー8〜10分
- 完成映像:20〜25分
費用は28万円~。
公式サイト:http://www.jibunshimovie.jp/
株式会社RAID
住所:福岡県北九州市小倉北区吉野町11-15Bergamotto吉野町3F
サービス内容と費用
1カメ1日撮影でPV制作 (参考価格|税込379,000円)
公式サイト:https://www.raidnet.jp/bd/historymovie.html
メディアジャパン株式会社
住所:東京都千代田区神田須田町 2-2-5 須田町藤和ビル 7F
テレビ東京「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」などのドキュメンタリー番組を制作された会社。
サービス内容と費用
- インタビュー動画
- ご本人のお写真、動画など過去の資料
- テロップ説明
- その他撮影
費用は100万円~。
公式サイト:https://jibunshi.me-ja.co.jp/
株式会社RAID
住所:福岡県北九州市小倉北区吉野町11-15Bergamotto吉野町3F
1カメ1日撮影でPV制作 (参考価格|税込379,000円)。
公式サイト:https://www.raidnet.jp/bd/historymovie.html
遺チューブ(追悼番組)と自分史とに違い
遺チューブは事前にご依頼者様(故人)がお元気なうちにインタビュー動画を撮影します。
※必須ではありません。
そしてご依頼者様が亡くなられた後に司会者と喪主とで生前に撮影した故人の
インタービュー動画を観ながら故人の人勢を振り返ります。
また、ご依頼者様がお元気なうちに司会者やご親族が出演する追悼番組を収録します。
そしてYouTubeでしかるべき方々に配信いたします。
つまり映像の内容と映像の配信方法が自分史とは異なります。