こんにちは。終活カウンセラーの柴田です。
今回は当社の追悼番組制作が独身者様(おひとりさま)の終活における
遺贈寄付に最適な理由を説明いたします。
独身者様(おひとりさま)の終活とは
独身者様(おひとりさま)の終活とは一体どういったものか説明いたします。
独身者様(おひとりさま)とは配偶者がおらず、お子様もいらっしゃらない方のことをいいます。
ちなみに厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所がまとめた「50歳時での未婚の割合」によると、
2015(平成27)年で男性は23.37%、女性は14.06%と、それぞれ過去最高を更新しました。
このデータは「生涯未婚率」とも呼ばれています。
葬儀をしない方が多い
おひとりさまの場合、配偶者やお子様がいらっしゃらないわけですから
葬儀をしないという選択をされる方が多くいらっしゃいます。
しかし、葬儀は自身が亡くなったことを告知する意味もありますので
葬儀をしない場合(直葬の場合)にはひっそりとこの世とお別れをすることになります。
そうするとお友達や仕事でつながりがある方々への通知が課題となります。
残った資産は終的に国庫に帰属する
おひとりさまで残された行き場のない資産は民法の959条により最終的に
国に没収をされてしまいます。
最新のデータはその金額は年間600億円を超えるとも言われています。
資産が国に帰属することは悪いことではありませんが
故人が生前に何らかの意思を持って遺贈寄付をするという方法があります。
遺贈寄付とは
遺贈寄付とは一般的に、遺言書を作成し、財産の全部または一部を
特定の個人や団体に無償で譲渡(寄贈)することです。
その寄贈先にはユニセフ、日本赤十字社など社会貢献できる団体が多数あり
相続人がいらっしゃらないおひとりさまで社会貢献を目的とした
遺贈寄付をされる方がいらっしゃいます。
遺贈寄付による社会貢献の意思を追悼番組で表明する
あえてひっそりと意思表示されずに社会貢献を目的とした遺贈寄付を
されるのもよろしいかと存じますが、自らの意志と生きた証を残すために
追悼番組を制作して、そこで意思表明をするという方法があります。
当社で制作しました追悼番組をYouTubeに公開することで全世界の人々に
その意思表明を伝えることができます。
まとめ
おひとりさまの終活で遺贈寄付をされる場合に、その意思と
生きた証を残すために追悼番組は有効な告知手段です。
追悼番組をお考えの方はお気軽にご相談ください。
ご相談は無料で安心です。